【J1採点&寸評】大分1-1神戸|電光石火の先制弾!MOMは大分の脅威となり続けたスピードスター!

2020年07月12日 柚野真也

大分――出会い頭に失点するも浮き足立たず冷静に対処

【警告】大分=なし 神戸=なし
【退場】大分=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】古橋亨梧(神戸)

[J1リーグ4節]大分1-1神戸/7月11日/昭和電工ドーム大分

【チーム採点・寸評】
大分 6

出会い頭に失点するも浮き足立たず、狙いとするサイド攻撃とロングフィードを併用して同点に追いついた。後半はガス欠し、足が止まった。

【大分|採点・寸評】 
GK 
1 高木 駿 6

開始早々の失点はやむなし。後半怒涛の攻撃もチームを救うセーブで勝点1をもたらした。

DF 
2 香川勇気 5.5(65分OUT)

65分に負傷退場するまでは藤谷とマッチアップし仕事をさせなかったが、攻撃参加が少なかった。

5 鈴木義宜 6
最後まで集中力を切らさず、粘り強い守備を見せた。90分のドウグラスとの1対1も冷静に対処した。

29 岩田智輝 6.5
パスカットから流れの中でゴール前まで上がり、冷静にコース狙う同点弾を打ち込んだ。古橋とバチバチのマッチアップは見どころが多かった。
 
41 刀根亮輔 5.5(65分OUT)
今季初出場。安定したボール運びで大きなミスなく、守備でもミスなくプレーし及第点の出来。

MF
4 島川俊郎 5.5(65分OUT)

運動量が多く、味方のパスコースを作ったが、決定的なチャンスを作るようなパスはほとんどなかった。

7 松本 怜 5.5
速いクロスをファーやニアに打ち分け、さらに高低差をつけバリエーションの多いクロスを見せた。

11 田中達也 5.5
持ち味のスピードで突破。36分のダイレクトボレー、67分のG Kとの1対1となった場面は決めたかった。
 

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