立ち居振る舞いに風格が出てきた守護神
日本のスターティングメンバー。パフォーマンスにも明暗が分かれた。
【日本代表・総評】
5.5
立ち上がりからがっぷり四つに組合い、15分過ぎからペースを掴む。シャドーまでは鮮やかにボールが入ったが、そこから先を攻略できないでいると、これまで手を焼いていた7番のガリーブと10番のアルフライフに崩され、後半開始早々に失点。その後、立て続けにチャンスを作り、食野の同点ゴールでリバウンド・メンタリティを見せたが、最後の最後でミスから失点。1−1で終わらせるのか、逆転を狙うのか、その共通理解が行き届いていたか疑問。
【個人採点・寸評】
GK
12 大迫敬介 7
前半に訪れた二度のピンチも抜群の反応でセーブ。立ち居振る舞いに正GKとしての風格が漂ってきた。
5.5
立ち上がりからがっぷり四つに組合い、15分過ぎからペースを掴む。シャドーまでは鮮やかにボールが入ったが、そこから先を攻略できないでいると、これまで手を焼いていた7番のガリーブと10番のアルフライフに崩され、後半開始早々に失点。その後、立て続けにチャンスを作り、食野の同点ゴールでリバウンド・メンタリティを見せたが、最後の最後でミスから失点。1−1で終わらせるのか、逆転を狙うのか、その共通理解が行き届いていたか疑問。
【個人採点・寸評】
GK
12 大迫敬介 7
前半に訪れた二度のピンチも抜群の反応でセーブ。立ち居振る舞いに正GKとしての風格が漂ってきた。
DF
3 渡辺 剛 5.5
シャドーの10番、7番に手を焼き、裏を取られるのを恐れて距離を置いたのがマイナスに働いた。後半は持ち直した。
15 岡崎 慎 6
相手の1トップをかわして抜群のタイミングでボランチに縦パスを入れた。ただし、対人プレーではやや劣勢に回る場面もあった。
20 古賀太陽 5
縦へのアプローチは迫力があり、スルーパスも通した。それだけに勝ち越しゴールに繋がるパスミスは痛恨だった。