【J1採点&寸評】神戸4-1磐田|ビジャの現役最後のリーグ戦に花を添えた4発快勝!MOMはJリーグで初のハットトリックを達成した神戸のアタッカー

2019年12月08日 サッカーダイジェストWeb編集部

神戸――ミスもあったが1失点のみで凌ぎきった

【警告】神戸=なし 磐田=なし
【退場】神戸=なし 磐田=なし
【MAN OF THE MATCH】ポドルスキ(神戸)

[J1・34節]神戸4-1磐田/12月7日/ノエビアスタジアム神戸

【チーム採点・寸評】
神戸 6.5

最終節に4-1で大勝し、今季初の3連勝でリーグ戦を締めくくった。後半開始から押し込まれたものの、PKによる追加点から持ち直し、ポドルスキはハットトリックの活躍。ビジャのリーグ戦ラストマッチを勝利で飾り、天皇杯にも弾みをつけた。

【神戸|採点・寸評】
GK
18 飯倉大樹 6

飛び出しやビルドアップなどでミスも見られたが、結果的には1失点のみで凌ぎきった。

DF
33 ダンクレー 6.5

個人技に優れた相手2トップに的確な対応。前半アディショナルタイムに山口へ通したパスは素晴らしかった。

25 大﨑玲央 6
磐田が前からプレスに来た後半はビルドアップに苦しんだものの、後方からの組み立てで貢献。

44 ジョアン・オマリ 6(68分OUT)
アダイウトンのスピードにやや苦しんだ。負傷の影響もあったのか68分に途中交代。
 

MF
22 西 大伍 6.5

積極的なランニングやクロスなどで存在感を発揮。2か月ぶりの先発とは思えない働き。

5 山口 蛍 6.5
先制点は自らのボール奪取から。失点の場面でミスもあったが、積極的な飛び出しが光った。

6 セルジ・サンペール 6.5
6分にいきなり山口への絶妙なスルーパス。サイドチェンジも効果的で、配球役としての役割を果たした。

24 酒井高徳 6
高いポジション取りで相手を押し込んだ。その先の突破は見られなかったが及第点の働き。

次ページ神戸――布陣を変え、チームに再び流れを持ち込んだ

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