「どーゆーこと?」「マジわからん」乾貴士が“バスク語レッスン”に苦戦で大爆笑!

2019年12月05日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

挨拶の段階から「どーゆーこと?」と苦笑い。

バスク語のレッスンに大苦戦した乾。(C)Getty Images

 ラ・リーガのエイバルが現地時間12月4日に投稿した動画が、なんとも微笑ましくて面白い。

 エイバルの日本語公式ツイッターは、「日本人3人衆がバスク語に挑戦!皆さんも一緒に勉強しませんか?」と投稿。男子チームの乾貴士、女子チームの松川智と米井朋香という日本人3選手が、バスク語のレッスンを受ける動画を投稿した。

 スペインとフランスにまたがるバスク地方で使われるバスク語は、現存するどの言語とも系統関係が立証されていない言語で、かなり独特なことで知られる。エイバルを含むバスク地方で育った人でないかぎり理解するのが相当に難しい。

 復帰した今シーズンを含めてエイバル在籍4年目の乾にとっても、普段はスペイン語や英語でコミュニケーションを取っているだけにかなり難解な様子。挨拶の段階から「どーゆーこと?」と苦笑いし、「Ni japoniarra naiz」=「私は日本人です」と言うだけでも精一杯で自ら大爆笑していた。

 公式YouTubeで公開されたロング動画では、ポジションやサッカー用語についても習っており、3人とも悪戦苦闘しながら少しだけ覚えることができたようだ。

 時折まさに「ポカーン」とした表情を見せていた乾は、自身のツイッターでこのレッスンについて、「すごい顔してるなぁ。でも、マジわからんから。笑」と感想を述べている。

 公開された動画は「レッスン1」となっているので、続編も大いに期待したい。

構成:ワールドサッカーダイジェスト編集部

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