【J1採点&寸評】C大阪2-1清水|MOMは柿谷!技あり決勝弾でACL出場へ望みをつなぐ!

2019年11月30日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――ヨニッチはドウグラスと見応えありのマッチアップを展開

【警告】C大阪=なし 清水=なし
【退場】C大阪=なし 清水=なし
【MAN OF THE MATCH】柿谷曜一朗(C大阪)

[J1リーグ33節]C大阪2-1清水/11月30日(土)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5

ホーム最終戦で、今季初めてとなる逆転勝利を飾った。2得点はいずれもセットプレーからの流れだったが、後半に入ってから相手陣内の深いエリアまで攻め込み、攻撃を続けていたことが逆転につながった。ACL出場権獲得へ、わずかな望みがつながった。


【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6

先制点を許した場面では、シュートを右手に当てただけに弾き出したかった。ほかにピンチなし。

DF
2 松田 陸 6

前半は見せ場がなかったが、75分には高精度の右クロスで決定機を演出。この流れで同点弾が生まれた。

22 マテイ・ヨニッチ 6.5
ドウグラスとのマッチアップは見応えあり。ほぼノーチャンスのまま完璧に封じ込めた。

15 瀬古歩夢 6
8試合ぶりに先発出場。あわやオウンゴールの場面もあったが、最後まで集中力を保った。

14 丸橋祐介 6
相手を押し込んだ後半は左サイドでチャンスメーク。74分に訪れた決定機はシュートミス。

MF
7 水沼宏太 6.5

流れの中でチャンスを生み出すシーンは少なかったものの、思い切ったミドルが同点弾に。

5 藤田直之 6
バランスを保ちながらゲームメーク。83分に鈴木へ通したスルーパスは鮮やかだった。
 

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