【J1採点&寸評】鹿島2-0FC東京|常勝軍団が大一番を制す。攻守に大きな働きを見せたCBがMOM!

2019年09月14日 サッカーダイジェスト編集部

鹿島――ダブルボランチが好プレー

【警告】鹿島=三竿(28分) FC東京=室屋(57分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ブエノ(鹿島)

[J1第26節]鹿島2-0FC東京/9月14日/カシマ
 
【チーム採点・寸評】
鹿島 6.5
首位チーム相手に盤石の勝点3をゲット。試合の状況に応じて、攻守の強度を整えるゲームマネジメントはさすがだった。
 
【鹿島|採点・寸評】
GK
1 クォン・スンテ 6
前半は見せ場が少なかったものの、51分の東の強ミドルシュートはビッグセーブ。クリーンシートに貢献した。
 
DF
37 小泉 慶 6
攻守のバランスを上手く取りながら、右サイドを安定させる。身体のキレも良く、球際で粘り強く戦った。
 
27 ブエノ 7 MAN OF THE MATCH
開始早々にCKをヘッドで合わせて先制点をゲット。守っては、相手の強力2トップをしっかりと抑え込んでみせる。この日は凡ミスがほぼなかった。
 
39 犬飼智也 6
カバーリングもエアバトルも水準以上。永井の対応に手を焼いた印象だが、最後まで集中力を切らさずに、最終ラインを引き締めた。
 
26 小池裕太 5.5
機を見た攻め上がりで左サイドの攻撃を活性化。しかし、雑なプレーが少なくなく、判断が遅れる場面も。
 
MF
20 三竿健斗 6.5(81分OUT)
的確なポジショニングでパスを引き出す。守備面でも随所で効いていたが、後半途中に無念の負傷交代。
 
4 レオ・シルバ 6.5
奪い、捌き、CKからブエノのゴールをアシスト。巧みな切り替えしで敵を翻弄するなど、その存在感は際立っていた。

【毎節恒例】「突撃SDカメラマン」ルヴァンカップ準々決勝を盛り上げたサポーター特集!

次ページ鹿島――途中出場の上田はゴールチャンスを得るも…

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事