【J1採点&寸評】広島0ー0大分|広島がペースを握るもゴールが遠く。MOMは粘り強く守った大分からGK高木を選定!

2019年08月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――パスミスからピンチを招くも冷静に対応

【警告】広島=なし 清水=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】高木 駿(大分)

[J1リーグ24節]広島0ー0大分/8月24日/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 6.0

試合を通して大分に強い圧力をかけながらゴールに向かったが、勝点3をつかみ取れず。青山、レアンドロ・ペレイラを投入してもこじ開けられなかった。

【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 6.0

49分にパスミスから大ピンチを招くプレーもあったが、クロス対応はまったく危なげなかった。
 
DF
2 野上結貴 6.0

スピード勝負を挑まれても冷静に対処。攻守においてハイネルとの関係はまだ向上の余地がある。
 
23 荒木隼人 6.0
一番後ろでオナイウと1対1になる場面もあったが、危うさはなかった。49分のピンチは素早く切り替えて守る。
 
19 佐々木翔 6.0
柏の背後を突かれるシーンもあったが、危ないところを消して対応。いいタイミングで攻撃にも出た。

MF
44 ハイネル 6.0(78分OUT)

攻守共にガツガツとプレー。守備もサボらずファイトしたが、もっと敵陣で違いを作り出したかった。
 
40 川辺 駿 6.0
いいバランスを保ちながらゲームを進め、シャドーに入ってからはいい場所に入り込んでチャンスを生み出していた。
 
15 稲垣 祥 6.0
常にボールを奪いに行く機会を窺いながら戦っていた。守備センスの高さが光る90分間だった。
 
18 柏 好文 6.0
この日も動きにキレがあった。中央へのランニングも利いていたが、ゴールはこじ開けられず。

次ページ広島――青山投入も、流れを大きく変えるところまでは至らず

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