【J1採点&寸評】大分1-1神戸|イニエスタのアシストから豪快弾の古橋亨梧がMOM! 古巣戦となった藤本憲明の出来は…

2019年08月11日 柚野真也

大分――岩田はイニエスタとの小競り合いにも怯まず

【警告】大分=なし 神戸=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】古橋亨梧(神戸)

[J1リーグ22節]大分1-1神戸/8月10日(土)/昭和電工ドーム大分
 
大分 6
想定外の3バックで前半は思うようにビルドアップできず好機も少なかったが、後半は修正してミスマッチを作り、同点に追いついた。


GK
1 高木 駿  6
攻撃ではリスクを恐れずつなぎ役となり、守っては77分に初瀬のFKをファインセーブ。
 
DF
3 三竿雄斗 6
上下動繰り返す回数が増えている。味方のミスパスもシュートブロックでカバー。
 
5 鈴木義宜 6
ビルドアップではスピードが上がらなかったが焦れずに集中力を保ち、守備では最少失点に貢献。
 
29 岩田智輝 6
62分にイニエスタのボールを奪ってオーバーラップ、87分には小競り合いとなったが怯まなかった。
 
MF   
7 松本 怜 5.5
前半は身体が軽く、スピードに乗った突破を随所に見せ、クロスから好機も作った。
 
32 前田凌佑 5.5(72分OUT)
最終ラインに下がってビルドアップに参加するがサンペールの執拗なマークに苦戦した。
 
40 長谷川雄志  5.5
左右両足でCKのキッカーとなったが決定機は作れず、守備でパスミスが散見。
 
50 田中達也 6
推進力のあるドリブル突破でボールを運び、88分には決定的なクロスで見せ場を作った。

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