【J1展望】横浜×清水|“最多得点”の横浜の攻撃力に“最多失点”の清水の守備陣はどう対応するか

2019年08月02日 サッカーダイジェスト編集部

横浜――大差で勝てば首位に立つ可能性も

故障者/横浜=高野、E・ジュニオ 清水=六反、石毛
出場停止/横浜=T・マルチンス 清水=なし

J1リーグ21節
横浜F・マリノス―清水エスパルス
8月3日(土)/19:00/日産スタジアム
 
横浜F・マリノス
今季成績(20節終了時):2位 勝点39 12勝3分5敗 35得点・25失点
 
【最新チーム事情】
●飯倉が神戸へ完全移籍し、広島から中林をレンタルで獲得。
●前節の神戸戦でE・ジュニオが負傷交代。長期離脱は避けられない模様で、M・ジュニオールがCFにスライドする。
●トップ下で出場濃厚の三好は10試合ぶりの先発となる。スキルフルなプレーで得点に絡むことが期待される。
【担当記者の視点】
 目下3連勝中と良い流れで迎える今節の清水戦、大差での勝点3を掴めば首位に立つ可能性もある重要な一戦である。
 
 焦点は、E・ジュニオの負傷でCFでの先発が濃厚なM・ジュニオールと、トップ下で久々のスタメン出場となりそうな三好との連係だ。流動的に動くふたりが"あうん"の呼吸で、いかに敵陣を崩せるか。
 
 T・マルチンスの出場停止で出番が回ってくるはずのドゥシャンの奮闘にも期待したい。
 

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