【J1採点&寸評】清水0-2FC東京|スーパーゴールで流れを変えた大森晃太郎がMOM!ドウグラスの一撃を好守で阻んだ林彰洋も高評価

2019年07月21日 前島芳雄

清水――序盤のリズムを活かせず2試合連続無得点

【警告】清水=竹内(56分) FC東京=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】大森晃太郎(FC東京)

[J1リーグ20節]清水0-2FC東京/7月20日(土)/IAIスタジアム日本平
 
【チーム採点・寸評】
清水 5.5
立ち上がりは非常に良かったが複数あったチャンスを決めきれず、ワンチャンスから先制されて大きくリズムを崩した。後半は攻撃で良い形が作れずに2試合連続無得点。

 
【清水|採点・寸評】
GK
西部洋平 5.5
前半の悪い流れを断ち切れずに2失点。ただ決定機を止めたシーンもあり、個人としてのプレーは悪くなかった。
 
DF
18 エウシーニョ 5.5
攻撃では良い形を何度か作ったが、2失点目では痛恨のクリアミス。対面の小川に突破を許すシーンもあった。
 
2 立田悠悟 5.5
相手2トップに粘り強く対応したが、間合いを空けすぎた面もあり、押し込まれる場面が多くなった。
 
26 二見宏志 5.5
1対1の守備では破綻はなかったが、失点後はチーム全体で受け身になり、持ち味の前に出る守備は生かせず。
 
25 松原 后 5.5
立ち上がりのシュートなど積極的な仕掛けを見せたが結果にはつなげられず、サイドで主導権を握られる時間も増えた。
 
MF
22 ヘナト・アウグスト 5.5
序盤はボールを奪って良い攻撃につなげるシーンがあったが、1失点目でミスからピンチを招き、リズムを崩した。
 
6 竹内 涼 5(67分OUT)
1失点目では大森のシュートを阻止できず、その後に崩れたリズムを司令塔として取り戻すことができなかった。
 

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