いよいよ開幕目前! 沖縄インターハイを彩る“必見タレント”を編集部が厳選!~FW編

2019年07月16日 高校サッカーダイジェスト編集部

あらゆる資質がハイレベル!桐光学園の大型FWを要チェック!

前回大会では2年生ながら3戦連発と大活躍した桐光学園の西川潤。今大会も高精度シュートで得点量産なるか。

 夏の高校サッカー日本一を決める令和最初のインターハイ(全国高校総体)が、7月26日に灼熱の沖縄で開幕する。都道府県予選を勝ち上がった52の代表校がぶつかり合う今大会は、強豪の東福岡、尚志、大津、桐光学園、米子北などが顔を揃え、初戦では青森山田と前橋育英の優勝候補同士が激突する。

 ここでは高校サッカーダイジェスト編集部が厳選した大会の主役候補たちを紹介。強豪校の戦いぶりに注目が集まるなかで、将来を嘱望される選手たちがどのようなプレーを見せるのか。初回となる今回はFW編だ。

沖縄インターハイを彩る"必見タレント"を編集部が厳選!~MF編

沖縄インターハイを彩る"必見タレント"を編集部が厳選!~DF・GK編

沖縄インターハイを彩る"必見タレント"を編集部が厳選!~女子編

【PHOTO】FW編を写真でチェック!

【PHOTO】MF編を写真でチェック!

【PHOTO】DF&GK編を写真でチェック!

【PHOTO】女子編を写真でチェック!

【高校サッカーダイジェスト厳選/インターハイ必見タレント】
Part.1 FW編
 
FILE1
菊地孔明
きくち・こうめい
大分(大分)/3年
ネイマールの「強弱のつけ方を参考にしている」と語るテクニシャン。相手の寄せを巧みにいなし、ゴール前に潜り込んでは決定的な仕事をやってのける。隠れた注目銘柄だ。
 
FILE2
廣畑晴揮
ひろはた・はるき
三田学園(兵庫)/3年
「右も左も利き足のように遜色なく蹴れる」と自負するキックと、高速ドリブルがストロングポイント。チャンスになる確率がきわめて高い仕掛けで、相手守備の脅威となる。
 
FILE3
谷 直哉
たに・なおや
西武台(埼玉)/3年
県決勝で圧巻のハットトリック。得意のヘディングに加え、課題だった足でのゴールも増えている。2010年の沖縄大会で爆発した先輩、清水(現水戸)のように南国で輝くか。
 
FILE4
西川 潤
にしかわ・じゅん
桐光学園(神奈川)/3年/U-20日本代表
今年2月にC大阪入りが決まり、飛び級でU-20ワールドカップに出場した。高校世代きっての注目株は巧さ、速さ、決定力、勝負強さのすべてが高次元な左利きの大型FWだ。
 
FILE5
戸坂隼人
とさか・はやと
國學院久我山(東京)/3年
東京王者のサイドアタッカーで、今大会屈指と評判の突破力が最大の強みだ。久我山が誇る多彩なパスワークが機能不全に陥ったとしても、この10番がドリブルで活路を開く。

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