【横浜|採点&寸評】圧巻の4発完勝! 遠藤、三好と東京五輪世代のアタッカーが躍動

2019年05月18日 広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

1失点も好守連発の朴は及第点以上の評価

【警告】横浜=なし 神戸=サンペール(81分)、ビジャ(82分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】遠藤渓太(横浜)

[J1第12節]横浜4-1神戸/5月18日/日産スタジアム
 
【チーム採点・寸評】
横浜 6.5
持ち前のポゼッションで相手を押し込み、チャンスを確実にモノにして危なげなく勝利。守備も最後まで集中して隙を与えなかった。
 
【横浜|採点・寸評】
GK
1 朴 一圭 6.5
最後の最後に失点を許したが、それ以外はビッグセーブ連発で勝点3に大きく貢献した。
 
DF
33 和田拓也 6
スペースに顔を出して、テンポ良くボールを動かす。ポゼッションを高める働きぶり。
 
13 チアゴ・マルチンス 6
不用意なボール逸やファウルが散見。それでも、局面の勝負ではタイトに守り抜いた。
 
44 畠中槙之輔 6
フィジカル勝負で盤石の強さ。前に出ていく時とステイする時の判断も悪くなかった。
 
5 ティーラトン 6
狙いすましたクロスで三好の1点目をアシスト。本職の守備では寄せが甘い場面も。
 
MF
6 扇原貴宏 6.5
積極的にプレーに絡み、チームを躍動させる。守備のリスクマネジメントも問題なし。
 
8 喜田拓也 6.5
機を見て敵陣深くに侵入。自陣では高い危機察知能力を見せてピンチを未然に潰した。
 
9 マルコス・ジュニオール 6.5(80分OUT)
受けて、捌いて、走って、攻撃を活性化。勢いをもたらす先制ゴールも叩き込んだ。


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