【J1採点&寸評】広島0-1鳥栖|シュートわずか3本も鳥栖が粘りの2連勝!5連敗の広島は不運だけで片付けられない現実も

2019年05月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

広島――オウンゴールの失点は不運だが、得点チャンスを多く作れていない面も

【警告】広島=なし 鳥栖=小林(31分)、福田(57分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】高橋秀人(鳥栖)

[J1リーグ12節]広島0-1鳥栖/5月17日(金)/Eスタ
 
【チーム採点・寸評】
広島 5.5
相手のシュートは3本に抑えた。OGでの失点は不運だったが、それだけに得点チャンスを多く作れていない現実が重くのしかかる。

 
【広島|採点・寸評】
GK
38 大迫敬介 6
43分のピンチはいいタイミングで飛び出してビッグセーブ。最後の失点は責められるわけがない。
 
DF
2 野上結貴 6
この敗戦は切り替えるしかない。いつも以上に攻撃の意識を高くもってプレーしつつ、守備の綻びは作らなかった。
 
5 吉野恭平 6
奪ったボールを落ち着いて味方につないで攻撃につなげた。安定感のあるプレーを見せていた。
 
23 荒木隼人 6
リーグ戦プロ初先発。CKでは豊田をマークしたが高さ勝負で屈することなく、タイミングのいい攻撃参加も。
 
MF
18 柏 好文 5.5
右サイドでも柴﨑とうまく連係してアグレッシブに攻め、72分に左サイドに回るとさらにギアを上げたが…。
 
40 川辺 駿 5
ゴール前に入り込む場面は多くない。攻撃に厚みを加えられず、決定的なプレーもできなかった。
 
17 松本泰志 5.5
縦パスは多くなかったが、球離れを早くしてリズムを作り、サイド攻撃を引き出す。この日も誰よりも走ったが。
 
27 清水航平 5.5(72分OUT)
キャプテンマークを巻いてリーグ戦今季初先発。際どいクロスを供給したが、ゴールにはつながらず。
 

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