[J１12節]川崎１-１名古屋／５月17日／等々力
 
【チーム採点・寸評】
川崎　６
前半のワンチャンスを決められて先制を許したが、後半に同点に追い付いた。連勝は５で止まったものの内容は悪くはなかった。

【採点・寸評】
 GK
１　チョン・ソンリョン　6.5
65分にはＧ・シャビエルのシュートをファインセーブ。ハイボールの処理も安定しており、チームに勝点１をもたらした。
 
DF
17　馬渡和彰　5.5
22分にはオフサイドになったものの、果敢な飛び出しで相手最終ラインの裏を取った。守備でも奮闘したが、失点シーンでは寄せが甘くなり、マテウスに目の前で決められた。
 
４　ジェジエウ　６
空中戦の強さは相変わらず。元チームメイトのジョーとのマッチアップは迫力があり、失点の場面では上手くヘッドでパスを送られてしまったが、その後は穴を空けなかった。
 

５　谷口彰悟　６
１失点したものの的確なポジショニングで名古屋の攻撃に対応。相手のロングボールをしっかり弾き返した。
 
２　登里享平　６
スピードを活かしたカバーリングで相手のカウンターを阻んだ。球際の守備も粘り強かった。

MF
25　田中 碧　5.5（55分OUT）
トゥーロン国際大会に出場する日本代表に選ばれたばかりのボランチは、序盤はエネルギッシュに走り回ってチームを活性化。ただ時間を経るごとに粗さが目立った。
 
10　大島僚太　６
抜群のキープ力と絶妙なパスで攻撃をサポート。前半は相手の守備を掻い潜る動きは素晴らしかったが、後半は相手に押し込まれた時間帯も。

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