【J1採点&寸評】松本1-0鳥栖|驚異のスプリント力で決勝弾の前田大然を最高評価! トーレスは獅子奮迅の働きも…

2019年04月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

松本――ボランチのパウリーニョは八面六臂の活躍!

【警告】松本=藤田(76分) 鳥栖=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】前田大然(松本)

[J1リーグ8節]松本1-0鳥栖/4月20日(土)/サンプロアルウィン

 
【チーム採点・寸評】
松本 6
ボランチや3バックなど守備陣が踏ん張って無失点で切り抜けられたのが大きい。矢のようにクロスを浴びながらも肝心のゴールまで仕事をさせなかった。ただ、攻撃はゴールしたシーンを除けばやや淡白なのも相変わらず。ボール奪取後に動かせるだけの余裕が欲しい。
 
【松本|採点・寸評】
GK
1 村山智彦 6
負傷の守田に代わって今季リーグ戦初先発。ビッグセーブを披露するような場面はなかったが、突如回ってきた出番でしっかり無失点で切り抜けたのはさすが。
 
DF
5 今井智基 5.5
57分にトーレスと入れ替わったシーンは頂けなかったが、それ以外はきっちりと相手の脅威を封じた。
 
4 飯田真輝 6.5
クエンカを監視しながらトーレスと競るというタスクを完遂。最終盤のパワープレーにも屈せず、クリーンシートに大きく貢献した。
 
31 橋内優也 6
3バック左で危なげなくプレー。上背で勝る相手とのエアバトルを制するなど、ゴール前にしっかり鍵をかけた。
MF
3 田中隼磨 6
後半に自らのサイドから矢のように攻撃を浴びてしまったが、その中でも隙を見せず対応。攻撃面でも一定の存在感を示した。
 
14  パウリーニョ 6.5
身体を投げ出してのシュートブロックや中盤でのスライドなど、八面六臂の活躍を披露。無失点勝利を支えた影の立役者と言えるだろう。
 
35 宮阪政樹 6(77分OUT)
77分に足がつって交代となったが、それもトップギアでハードワークしているからこその副作用。攻守において要となった。

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