【J1展望】鹿島×仙台|悪い流れを断ち切るため、ともに“アノ選手”を起用か

2019年04月19日 サッカーダイジェスト編集部

鹿島――白崎は「あとはやるだけ」と意気込み

故障者/鹿島=伊東、中村、鈴木、山本、チョン・スンヒョン、内田、ブエノ 仙台=兵藤
出場停止/鹿島=なし 仙台=なし

J1リーグ8節
鹿島アントラーズ―ベガルタ仙台
4月20日(土)/15:00/県立カシマサッカースタジアム
 
鹿島アントラーズ
今季成績(7節終了時):6位 勝点11 3勝2分2敗 10得点・9失点
 
【最新チーム事情】
●前節のFC東京戦で曽ケ端、小田が今季の公式戦でともに初先発を記録。
●そのFC東京戦でL・シルバがリーグ戦3試合連続得点。
●16日に三竿が23歳、17日に名古が23歳、18日に平戸が22歳の誕生日を迎えた。
 
【担当記者の視点】
 前節・FC東京戦で1-3の黒星を喫したチームは、テコ入れを図るために"新戦力"を起用する方針だ。
 
 開幕時から左足かかとを痛め、長期にわたって離脱していた、今季清水から加入の白崎の先発が濃厚。前線の伊藤の後方で、安部、土居とともに攻撃を形成する見込みだ。
 
「鋭いラストパス、(的確な)シュートの選択、視野の広さが良さ」と大岩監督が評価するように、パサーで典型的な"司令塔"タイプ。伊藤に近い位置でのプレーが予想されるが、サイド起用の可能性も。白崎は「長かった。やるべきことは練習してきたし、あとはやるだけ」と意気込んだ。

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