[J１リーグ４節]大分２-０横浜／３月17日（日）／昭和電ド
 
【チーム採点・寸評】
大分　７
中盤を３枚並べたシステムがハマった。連動した守備と的確な位置取りで相手に時間とスペースを与えず、横浜の特徴的な攻撃をシャットアウト。今季初の無失点に抑えた。サイドから攻略した２得点も狙い通り。
 
【大分｜採点・寸評】
GK
１　高木 駿　6.5
相手を引きつけつつ慌てずパスを回す技術はフィールドプレーヤー並み。86分の天野のFKもファインセーブ。

DF    
５　鈴木義宜　６
エジガル・ジュニオとの競り合いに真っ向勝負。抜かれても粘り強くマークした。

６　福森直也　６
裏のスペースを消して身体を張って対応。バランスを考え攻撃参加はできなかったが、無失点に貢献。

29　岩田智輝　6.5
フィジカルの強さを発揮。１対１で相手を圧倒。攻めては長い距離を走り、２得点目をアシスト。
 

MF
７　松本　怜　6.5
右サイドで攻撃の起点となり、２得点に絡んだ。１点目のマイナスのクロスは見事だった。

23　高山　薫　６
右寄りの攻撃によりボールに絡む回数は少なかったが、献身的に上下動を繰り返した。

32　前田凌佑　6.5
小塚、ティティパンとの好連係でバランサーに。ボール保持者のサポート役に徹した。

44　ティティパン　６
身体を張ってピンチを防ぐ一方で、切り替えも速く、推進力のある攻撃参加で先制点の起点となった。