【J1採点&寸評】湘南2-3FC東京|際立った永井の“超特急プレス”。2戦続けて先発出場した久保の評価は?

2019年03月03日 サッカーダイジェスト編集部

湘南――打ち合いを制することができず

【警告】湘南=齊藤(3分)、杉岡(43分)、指宿(90分) FC東京=ナ・サンホ(77分)
【退場】湘南=なし FC東京=なし
【MAN OF THE MATCH】永井謙佑(FC東京)

[J1リーグ2節]湘南2-3FC東京/3月2日(土)/BMW

【チーム採点・寸評】
湘南 5.5
昨季のリーグ戦で1分1敗だった相手から先手を取り、1-3とリードされても諦めずに1点差に縮めた。とはいえ、ホームでの黒星を考えれば及第点には届かない。

【湘南|採点・寸評】
GK
1 秋元陽太 5.5
40分に、こぼれ球への対応が不十分で逆転弾を許してしまった。ただ、1対1のピンチを何度も防いだ働きは見逃せない。

DF
13 山根視来 5.5
D・オリヴェイラの得点機会を身体を張ってブロック。力強いミドルシュートや前線へのボール運びなど、攻撃にも貢献。

4 坂 圭祐 5.5(HT OUT
ゴール前で対人の強さを発揮し何度もピンチを阻止。前半終了間際、D・オリヴェイラのカウンター対応時に怪我をして途中交代に。

8 大野和成 6
積極的に攻め上がり、シュートは2本。先制点のきっかけを作り、守備面では身を挺してゴールを守っていた。

MF
6 岡本拓也 5.5
坂が抜けた後半は途中から右SBを務め、持ち前のスプリント力の高さで攻守に貢献。50分にハンドを取られたのが悔やまれる。

18 松田天馬 5.5
絶妙なクロスでチームの2点目をアシスト。アグレッシブにインターセプトを狙ったが、中盤でのミスも少し目立った。
 
16 齊藤未月 5.5
開始3分、同じU-20日本代表候補の久保のカウンターをスライディングで阻止。柔らかいボールタッチも見せたが、決定機を作れず。

次ページ湘南――武富は開幕2試合連続ゴールを決めたが…

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事