【J1採点&寸評】G大阪2-3横浜|1G1Aの仲川がMOM!強烈ミドル弾の三好も高評価!!

2019年02月23日 志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

G大阪――パスワークについていけず、守備が崩壊。

【警告】G大阪=なし 広島=なし
【退場】G大阪=なし 広島=なし
【MAN OF THE MATCH】仲川輝人(横浜)

[J1リーグ1節]G大阪 2-3 横浜/2月23日/パナスタ

【チーム採点・寸評】
G大阪 5
敵のパスワークについていけず、守備陣形を何度も崩された。2ゴールを奪ったとはいえ、相手のミスに恵まれたおかげとも言える。
 
【G大阪|採点・寸評】
GK
1 東口順昭 5
1点目はクロスで横に揺さぶられ、3点目は頭上を突かれて失点した。三好のスーパーショットはノーチャンスだったか。
 
DF
22 オ・ジェソク 5
相手のコンビネーションによる揺さぶりに翻弄され、自身のサイドを攻め込まれる回数が多かった。攻撃参加も乏しく、パフォーマンスは低調だった。
 
5 三浦弦太 5
競り合いの強さは光ったものの、マークを捕まえきれていなかった印象。オ・ジェソクとの間を対峙したアタッカーに抜け出される場面も多かった。
 
19 キム・ヨングォン 5.5
多少のミスがあったとはいえ、ビルドアップでは落ち着いていた。1対1やカバーリングもまずまずの出来で、今後への期待感を膨らませるデビュー戦だった。

4 藤春廣輝 5.5
クリアを相手にぶつけ、1失点目に絡んだ。オフサイドかもしれない微妙な判定だが、集中力が散漫なプレーだった。ただ、試合終盤にはゴール決めた。

MF
28 高 宇洋 5(60分OUT)
守備では豊富な運動量で最終ラインをサポートしたが、効果的だったとは言い難い。2失点目の前のシーンでは天野にあっさりかわされた。

7 遠藤保仁 5.5(85分OUT)
ファン・ウィジョを上手く使いながら連動したプレスをかけ、開始早々の先制ゴールを演出。攻撃面でもう少しゲームをコントロールできれば、なお良かったか。

次ページG大阪――ファン・ウィジョのハードワークは光ったが……。

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