【J1展望】仙台×鹿島|アジア王者は来季のACL出場権獲得へ、負けられない一戦!

2018年11月23日 サッカーダイジェスト編集部

仙台――野津田が2試合ぶりに先発へ

故障者/仙台=R・ロペス 鹿島=中村、伊東、三竿雄
出場停止/仙台=なし 鹿島=なし

J1リーグ33節
ベガルタ仙台 - 鹿島アントラーズ
11月24日(土)/14:00/ユアテックスタジアム仙台
 
ベガルタ仙台
今季成績(32節終了時):10位 勝点45 13勝6分13敗 42得点・48失点
 
【最新チーム事情】
●前節の広島戦で鼻骨を骨折した椎橋は、フェイスガード着用で出場の模様。
●野津田は広島からのレンタルのため前節は欠場したが、今節は先発へ。
●R・ロペスが別メニュー調整で欠場の見込み。
 
【担当記者の視点】
 前節の広島戦は、椎橋のサイドチェンジから中野のクロス、R・ロペスの落としから石原のシュートと仙台らしい綺麗な形で先制。シュミットの好セーブもあり1-0で競り勝った。この試合終盤に椎橋が脳しんとう、鼻骨の骨折となったが、フェイスガードをつけて練習に復帰し、試合出場は問題ない見込みだ。

 広島戦をレンタルの契約上、欠場した野津田も先発に復帰しそうだ。中2日の鹿島に対し、2週間の準備期間というアドバンテージを活かしてホーム最終戦に勝利したい。
 

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