【J1展望】横浜×浦和|4連勝目指す横浜。浦和マルティノスは古巣対決に意気込み

2018年09月15日 サッカーダイジェスト編集部

横浜――縦横無尽に攻め込みたい

故障者/横浜=なし 浦和=柏木、ファブリシオ、森脇、山田、ズラタン、ナバウト
出場停止/横浜=松原 浦和=なし

J1リーグ 第26節
横浜F・マリノス―浦和レッズ
9月16日(日)/16:00/日産スタジアム
 
横浜F・マリノス
今季成績(25節終了時点):14位 勝点29 8勝5分12敗 42得点・43失点
 
【最新チーム事情】
●公式戦3連勝と勢いを取り戻しつつある。特に攻撃陣は3試合で計10得点と好調。ストライカーの伊藤は3試合すべてで2得点の活躍で攻撃陣をけん引している。
●不動の右SB松原が累積警告で出場停止。代役はルヴァンカップで左SBとしてプレーしたシノヅカが有力だ。
●日本代表として初キャップを刻んだ天野は13日からチームに戻ってきた。充実一途を今度はリーグ戦のピッチで証明したい。
【担当記者の視点】
 9月に入ってからは3戦3勝と絶好調。計10得点の攻撃面が充実している一方、失点はわずか「2」と、守備も安定感を取り戻しつつある。
 
 今節もボールと主導権を握るサッカーで勝利を目指す。ポゼッションを重視してゲームを支配し、仲川と遠藤の両サイドが鋭く仕掛ける。
 
 注目はインサイドハーフの大津。果敢な飛び出しとCF伊藤とのコンビネーションで、チームとして課題とされる中央からの崩しを改善できれば、さらに攻撃面で脅威を与えられるはず。縦横無尽に攻め込みたい。
 

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