[J１24節]名古屋４-１浦和／８月26日／豊田

【チーム採点・寸評】
名古屋　6.5
先制されながら、前線の個のタレントを活かして４ゴール。これぞ"風間サッカー"と言える攻撃的なスタイルで６連勝を達成した。
 
【名古屋｜採点・寸評】
GK 
22　ランゲラック　６
開始２分にはファブリシオのシュートをファインセーブ。１失点も、立ち上がりは攻め込まれる時間が長かったチームを支えた。さらに試合終了間際には荻原に一度かわされながら、シュートを阻んだ。
 
DF 
６　宮原和也　６
27分にルーズボールにマウリシオよりも早く反応し、同点ゴールにつながるPKを獲得。守備面でも空中戦の強さを発揮した。

５　新井 一耀　5.5
出場停止の中谷代わって先発。ただ22分には興梠に上手く入れ替わられ、失点につながるクロスを送られた。後半はギリギリのところで浦和の攻撃を撥ね返した。


 

17　丸山祐市　6.5
５分にはジョーにスルーパスを供給。前半終了間際にはファブリシオのシュートをブロックしてガッツポーズを見せるなど、熱く最終ラインを統率した。58分にボールロストからピンチを招いたシーンは反省材料も、70分には相馬に好フィードを通して３点目の起点にもなった。
 
31　金井貢史　６
序盤こそ自サイドから攻め込まれる展開が続いたが、その後は安定。対人の強さで浦和の攻撃に対抗した。
 
MF 
25　前田直輝　６
小気味良いドリブルで持ち上がり、攻撃に推進力を与えた。周囲とのコンビネーションも良好で、勝利への渇望がプレーによく表われていた。

４　小林裕紀　５
パスの配給役としてはまずまず。しかし22分にはクロスの処理を誤り、痛恨のオウンゴールを献上した。

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