[J１リーグ19節]仙台１-２名古屋／８月１日／ユアスタ

【チーム採点・寸評】
仙台　５
前半、矢島の負傷交代後からは名古屋攻撃陣を捕まえられなくなり、為す術なく失点を重ねた。後半は落ち着きを取り戻して１点を返し、その後は猛攻を仕掛けるも精度を欠いた。
 
【仙台｜採点・寸評】
GK
21　関憲太郎　５
前半２失点のうち、どちらかは止めておきたかった。キックの質や時間の使い方、周囲との連係もすべて不満の残る内容。
 
DF
13　平岡康裕　5.5
１失点目は背後のスペースを使われてしまった。その後攻撃参加で決定機を作り出すもゴールにはつながらず。
 
27　大岩一貴　4.5
前半はマークについた前田にアシストを許し、和泉にスルーパスを通され、２失点に絡む散々な出来。チームに与えたダメージは大きかった。
 
６　板倉　滉　５（80分OUT）
２失点目は対応が遅れ、前田にシュートを許してしまった。失点にこそつながらなかったが、今節も不用意なファウルでセットプレーを与えた。
 

MF
17　富田晋伍　５
２失点目の場面では和泉に振り切られ、スルーパスを通されてしまう致命的なミスを冒す。連戦の疲労で身体の重さが感じられた。
 
７　奥埜博亮　５
前半の決定機２つを決めきれていれば展開は違ったはず。守備では富田と共に和泉に抜かれ、２失点目に絡んだ。
 
４　蜂須賀孝治　5.5
見事な切り返しで中野のゴールを呼び込んだプレーは見事だったが、全体的にはクロスミスが多く、１失点目はジョーに股を抜かれるグラウンダーのクロスを出されてしまった。
 
23　中野嘉大　６
53分、一度ははね返されながらも、執念でシュートを決めた。それ以外でもドリブル突破から決定機に絡んだが、一方でインサイドハーフに入った時の守備が軽かった。