[J１19節]浦和２-０川崎／８月１日／埼玉
 
【チーム採点・寸評】
浦和　6.5
固い守備ブロックを敷きながら、カウンターでチャンスを作る――。戦い方は徹底されており、西川のスーパーセーブがあったとはいえ、狙い通りの勝利を掴んだ。
 
【浦和｜採点・寸評】
GK
１　西川周作　7.5
36分と65分に訪れた小林との一対一を冷静なセーブで阻止！　まさに守護神と呼べる活躍でチームを勝利に導いた。
 
DF
31　岩波拓也　6.5
足もとの技術の高さを発揮。７分に正確なフィードを武藤に通して、興梠のゴールをお膳立て。守備面でもよく身体を張った。
 
２　マウリシオ　６
小林と激しいバトルを展開。シュートまで持ち込まれるシーンもあったが、フィジカルと読みを利かせた守備で無失点勝利に貢献した。
 

５　槙野智章　6.5
球際のバトルで負けず、最終ラインをより強固なものにした。前半終了間際と後半開始早々にはヘッドを放ったが、わずかに外れた。
 
MF
27　橋岡大樹　5.5（70分OUT）
対面の車屋に仕事をさせず。守備に軸足を置きながら、オーバーラップからクロスも供給した。もっともピンチにつながった65分のパスミスはいただけなかった。
 
10　柏木陽介　６
ディフェンスで奮闘。青木、武藤と連係しながら中盤のスペースを消した。56分には自ら持ち込んで左足で狙ったが、枠を捉えきれなかった。
 
16　青木拓矢　6.5
左右に上手くスライドしながら相手のボール保持者にプレッシャーをかけ続けた。穴のない守備網の構築に一役買った。

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