【J1採点&寸評】C大阪1-1浦和|古巣相手に気を吐いた高木がMOM! ラストマッチの遠藤の出来は!?

2018年07月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

C大阪――連動した攻撃を見せるも徐々に主導権を握られ…

【警告】C大阪=なし 浦和=マウリシオ(54分)、マルティノス(82分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】高木俊幸(C大阪)

[J1リーグ17節]C大阪1-1浦和/7月22日(日)/ヤンマー

【チーム採点・寸評】
C大阪 6
完敗を喫した前節の清水戦とは打って変わり、選手たちは積極的に走り連動した攻撃を見せた。ただ、徐々に浦和に主導権を握られると、警戒していたはずのCKから同点ゴールを奪われ2試合連続未勝利。ホームで勝ちきりたかった。

 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6
失点の場面はノーチャンス。それ以外では冷静な対応を見せて最少失点にとどめた。
 
DF
2 松田 陸 5.5
46分に杉本へ送った右クロスは完璧。だが、守備では宇賀神に突破を許す場面もあった。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6
失点の場面では興梠に身体を寄せきれず。終了間際のヘディングシュートはバーに阻まれた。
 
15 木本恭生 6(90+2分OUT)
19分、36分と浦和のカウンターを封じる。ファブリシオに対しても激しい守備を見せた。
 
14 丸橋祐介 6
いつものような積極的な攻撃参加は少なかったものの、左MFの高木をサポートした。
 
MF
17  福満隆貴 5.5(88分OUT)
前半は2列目で幅広く動き連動した攻撃をけん引。一方で後半は消えている時間が長かった。
 
6 山口 蛍 6
広範囲を動きながら中盤の守備を引き締めた。攻撃ではシュートを打ってもいい場面もあったが…。
 

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