【J1採点&寸評】浦和 3-1 名古屋|遠藤航が強烈ヘッドで2ゴール!対するジョーは沈黙

2018年07月18日 本田健介(サッカーダイジェスト)

浦和――ロシア帰りのふたりが活躍

【警告】浦和=なし 名古屋=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】遠藤 航(浦和)

[J116節]浦和3-1名古屋/7月18日/埼玉

【チーム採点・寸評】
浦和 6.5
狙い通りのCKから3ゴール。守備時には5-4-1のシステムで名古屋のパス回しに対応し、相手の強力攻撃陣を1点に抑え込んだ。
 
【浦和|採点・寸評】
GK
1 西川周作 6
G・シャビエルに決められたゴールはシュートを褒めるべき。試合開始7分にはジョー、55分には和泉のシュートをセーブするなど、守護神としての仕事を果たした。
 
DF
6 遠藤 航 7
40分にはファー、78分にはニアで柏木のCKにヘッドで合わせて2ゴール! 守備ではデュエルの強さを見せた。
 
2 マウリシオ 6.5
ジョーと激しいバトルを展開。フィジカル勝負でも引けを取らずにクロスを撥ね返すなど、最終ラインを支えた。
 
5 槙野智章 6.5
1-1で迎えた70分にCKからヘッドで勝ち越し弾をマーク。ジョーとのマッチアップでも身体を上手く入れていた。
 
MF
27 橋岡大樹 5.5
対面の和泉に押し込まれ、なかなか高い位置を保てず。その和泉に裏を取られたシーンもあった。
 
16 青木拓矢 6
相棒の柏木を自由に動かしながら自らは中盤の"重し"としてプレー。32分には相手ペナルティエリア内でフリーでボールを受けるもシュートは打てなかった。
 
10 柏木陽介 6.5
CKから見事な3アシスト! 流れの中では守備のバランスを崩さずに機を見て敵陣に攻め込んだ。
 

次ページ浦和――興梠はゴールを奪えずも、チャンスメイクで貢献

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事