【日本代表/公開練習の紅白戦まとめ】誰がどのポジションで、何回使われたのか

2018年05月29日 白鳥和洋(サッカーダイジェスト)

長谷部、吉田、長友あたりは…

26日の1/4コートゲームでの布陣。

 5月30日のガーナ戦に向け、同20日から千葉県内で練習を行なっている日本代表。26~27日の公開練習では複数のシステムを使って実戦軽視のトレーニングを実施した。ここでは、26日の1/4コートゲーム、ハーフコートゲーム、27日のミニゲーム2本の計4つで、誰がどのポジションで、何回使われたのかをまとめてみた。ちなみに、両日とも別メニューだった乾は紅白戦に参加していない。
 
 おそらく主力組だろうチームが用いていたシステムはいずれも3-4-2-1で、GKを除くフィールドプレーヤーの使われた回数は以下のとおり(27日のミニゲームでGKはいなかったためフィールドプレーヤーのみを示した)。
 
主力組(3-4-2-1システム)
リベロ:長谷部(3回)、吉田(1回)
ストッパー右:吉田(3回)、植田(1回)
ストッパー左:槙野(2回)、昌子(1回)
右ウイングバック:原口(2回)、酒井宏(2回)
左ウイングバック:長友(3回)、酒井高(1回)
ボランチ右:山口(3回)、柴崎(1回)
ボランチ左:大島(2回)、山口(1回)、柴崎(1回)
シャドー右:本田(2回)、香川(1回)、原口(1回)
シャドー左:宇佐美(3回)、香川(1回)
CF:大迫(3回)、岡崎(1回)
 
  使われた頻度からして、長谷部、吉田、長友、山口、宇佐美、大迫はガーナ戦でスタメンを張る可能性が高いか。

次ページサブ組は3つのシステムを採用

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