【J1採点&寸評】長崎0-2広島|首位固めへの一手“タイの英雄”を開幕戦以来のMOMに! “攻守の要”青山も高評価

2018年04月28日 サッカーダイジェストWeb編集部

長崎――前半は持ちこたえるも、後半は完全に動きが落ちた

【警告】なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ティーラシン(広島)

[J1リーグ11節]長崎0-2広島/4月28日(土)/トラスタ

【チーム採点・寸評】
長崎 5
 連戦の疲労もあってチーム全体の動きが重く、サイドからの攻撃も効果的に展開ができなかった。選手個々の小さな差がチーム全体では広島との大きな差となってしまい、攻守両面で完敗に近い負け方となってしまった。

【長崎|採点・寸評】
GK
30 徳重健太 5.5
前半はミス無くプレーし、決定機も阻止していたが、後半は再三の猛攻に晒されて2失点を喫した。

DF
32 徳永悠平 5.5
終始、相手へのケアを怠らず、落ち着いた守備を見せていた。前へのフィードも悪くなかったが。

39 チェ・キュベック 5
久しぶりの先発出場となったなか、対人の強さは見せるも周囲との連係面にまだ課題が残る。

5 田上大地 5
押し上げきれない展開の中で苦戦。後半は裏を取られ、スペースを使われるシーンが目立ちピンチを招いた。
 
MF
10 黒木聖仁 5(64分OUT)
中盤の底でチームを支えていたが、2失点目のCKシーンではマークを振り切られてしまった。

17 中原彰吾 5.5
守備で負担をかけるシーンもあったが、前半はパスで攻撃を作る。後半は動きが落ちてしまった。

3 飯尾竜太朗 5.5
柏のドリブルを警戒したこともあって、いつもより低い位置でのプレーとなり、攻め上がりは2失点後からだった。
 

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