【J1採点&寸評】C大阪1-0FC東京|ワンチャンスをモノにした高木を高く評価!FC東京は室屋が奮闘するも…

2018年04月14日 サッカーダイジェスト編集部

C大阪――高い集中力を保って今季リーグ戦初完封

【警告】C大阪=M・ヨニッチ(54分) FC東京=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】高木俊幸(C大阪)

[J1リーグ8節]C大阪1-0FC東京/4月14日/ヤンマー
 
【チーム採点・寸評】
C大阪 6.5
FC東京に主導権を握られる時間は長かったが、高い集中力を保って今季リーグ戦初完封。攻撃では相手のミスを見逃さずに1点を奪い4連勝を飾った。好調なチーム同士の対戦で堅いゲームとなったなかで、1点勝負を制した。
 
【C大阪|採点・寸評】
GK
21 キム・ジンヒョン 6.5
永井の飛び出しをケアしながらゴールを守った。足もとのボール処理も安定感があった
 
DF
2 松田 陸 6.5
積極的なオーバーラップを何度も見せ攻撃を活性化した。守備でも1対1で負けなかった。
 
14 丸橋祐介 6
室屋の対応に手を焼いたが、完封勝利に貢献。守備に比重を置きながら機を見た攻撃参加もあった。
 
15 木本恭生 6
後半開始から出場したD・オリヴェイラに苦しめられたが、最終ラインで身体を張った。
 
22 マテイ・ヨニッチ 6.5
永井のスピード、そしてパワーのあるD・オリヴェイラに対して集中を切らさなかった。
 
MF
7 水沼宏太 5.5
両チーム通じて最も走行距離が多かったものの、チャンスに絡む場面は少なかった。
 
6 山口 蛍 6.5
初先発となった西本をサポートしながら広範囲をカバー。64分と終了間際には決定機を演出。

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