[Ｊ１リーグ２節]名古屋１－０磐田／３月３日／豊田ス
 
【チーム採点・寸評】
名古屋　６
珍しく１－０で勝ちきったのはひとつの収獲か。多くの決定機を決めきれなかった部分に反省点が残るが、それ以上に後半の失速も目立つ試合ではあった。
 
【名古屋｜採点・寸評】
GK 
22　ランゲラック　6.5
シュートストップに好反応を見せ、無失点勝利に大きく貢献。サイズを生かしたセービングスキルは見るべきものがあった。
 
DF 
６　宮原和也　6.5
アダイウトン、ギレルメが並ぶ相手のサイド攻撃にしっかりと蓋をした。ビルドアップの際の落ち着きとボールキープ力でも味方を支援。
 
36　ホーシャ　6
前節よりも落ち着いた守備を見せた印象。落下地点を読む能力にも長け、セットプレーだけでなく空中戦全般に強さを見せた。

41　菅原由勢　6.5
スタメン２戦目の17歳は、さらに冷静なプレーを披露。組み立てでも強心臓を見せつけ、能力の高さを誇示した。
 
14　秋山陽介　６（72分　OUT）
開幕戦の反省を活かして守備面でも強さを発揮。攻守両面で１対１に積極的に挑む姿勢も良し。90分間見てみたかった。
 
MF 
23　青木亮太　6（87分　OUT）
コンディションが上がり切っていないなかで、冷静な状況判断と思考のスピードで勝負した。起点となる動きとパスだけで魅せたあたりはやはり大物か。

９　長谷川アーリアジャスール　6.5
攻守のリンクマンとして大きく貢献。巧みなボールキープからフリーの味方を使うプレーで攻撃を加速させた。