[J１リーグ１節]磐田０-３川崎／２月25日／エコパ
 
【チーム採点・寸評】
磐田　5
ポゼッションを相手に譲り、連動した守備からカウンターを狙った。先制された後も動じずに試合を進めていたが、前半に２点目を許し、川崎を乗せてしまった。後半は持ち直したとはいえ、昨季最少失点の守備が崩れたダメージは大きい。
 
【磐田｜採点・寸評】
GK
21　カミンスキー　６
結果は３失点だが、セービングとクロスボールへの対応は安定していた。責任を問うのは酷だろう。
 
DF
３　大井健太郎　5.5
ディフェンスリーダーとして、コンパクトなライン設定を徹底。２失点目では谷口に競り負けて天を仰いだ。
 
５　櫻内　渚　５（58分 OUT）
右サイドに流れてくるアダイウトンを活かしていたが、自身でクロスを上げる機会は限られた。敵陣深くまで攻め上がる回数を増やしたい。
 

６　ギレルメ　5.5
パスは出てきており、新加入ながら周囲の信頼は掴んでいる印象。クロスの精度に課題を残した。

35　森下　俊　5（HT OUT）
機を見た縦パスはアクセントになっていたが、本業の守備では力を発揮できず。４バックへのシフトチェンジにより、前半終了と同時にベンチへ。
 
41　高橋祥平　5.5
17分にＦＫから際どいヘッドを放つ。鋭い出足も光り、個人のパフォーマンスは決して悪くなかったものの、結果にはつながらず。
 
MF
８　ムサエフ　5（70分 OUT）
ボールホルダーへの寄せの早さは目を引く。ただ１失点目の場面では、相手の背番号14をフリーにしてしまった。

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