【J1採点&寸評】札幌2-0浦和|MOMはいぶし銀のボランチ!退場の槙野は厳しい評価に

2017年07月30日 サッカーダイジェスト編集部

札幌――チャナティップは違和感なくプレー。

【警告】札幌=チャナティップ(4分)、都倉(39分)、ク・ソンユン(57分)、宮澤(76分) 浦和=なし
【退場】札幌=なし 浦和=槙野(39分)
【MAN OF THE MATCH】兵藤慎剛(札幌)

[J1リーグ19節]札幌2-0浦和/7月29日/札幌ド

【チーム採点・寸評】
札幌 6
攻撃力のある浦和を相手に立ち上がりからハードワークで応戦。横山が開始直後に負傷で退くアクシデントもあったが、セットプレーで得点し、ホームで勝点3を奪い取った。
 
【札幌|採点・寸評】
GK
25 ク・ソンユン 6
相手のシュートがあまり枠に飛ばなかったことや、バーに助けられたこともあり、取り立てて目立った場面はなかった。
 
DF
15 菊地直哉 6(74分OUT)
横山が負傷してからディフェンスラインの中央にスライドし、高い守備能力を見せて勝利に貢献した。
 
2 横山知伸 -(7分OUT)
試合開始早々に負傷退場してしまった。チームとしても本人としても痛恨だったはず。軽症であって欲しいところ。
 
24 福森晃斗 6
守備時のスピード不足が課題だったものの、この日は鋭い動きを見せて要所でしっかりと跳ね返した。
 
MF
23 マセード 5
クロス精度を欠き、低調な出来と言うしかない。攻守両面でチームに貢献をすることができなかった。
 
10 宮澤裕樹 6
この日は2ボランチだったため、以前よりも多くの運動量が求められたが、最後までしっかりと仕事をこなした。
 
18 チャナティップ 6(63分OUT)
取り立てて目立った部分はないが、リーグデビュー戦で違和感なくプレーしたことは好印象。

次ページ札幌――交代出場のふたりで試合を決める2点目をゲット。

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