【J2採点&寸評】東京Ⅴ×名古屋|途中出場で2ゴール!逆転劇に大貢献のD・ヴィエイラをMOMに

2017年06月11日 サッカーダイジェスト編集部

東京V――GK柴崎がさすがの安定感。

【警告】東京V=D・ヴィエイラ(68分) 名古屋=小林(87分)
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ドウグラス・ヴィエイラ(東京V)

[J2リーグ第18節]東京V 2-1 名古屋/6月10日/味スタ
 
【チーム採点・寸評】
東京V 6
相手に先制を許し、我慢の時間が続いたが、後半投入したD・ヴィエイラの2ゴールで逆転勝利。ただ、相手の詰めの甘さや運にも助けられた感も。
 
【東京V|採点・寸評】
GK
1 柴崎貴広 6.5
ファインセーブのみならず、シュートコースを狭める的確な位置取りで失点を防いだ。
 
DF
3 井林 章 6
シモビッチにかなり手を焼いたが、時間の経過とともにアジャスト。空中戦を制した。
 
4 畠中槙之輔 6
狙いの明確なロングフィードで攻撃の起点になった。ただし、ビルドアップのミスはいただけない。
 
5 平 智広 6
相手に振り切られそうになっても、身体を寄せ、粘り強く対応。競り合いの強さも見せた。
 
MF
2 安西幸輝 5.5
和泉、青木の高い攻撃力に押し負けた印象。途中、左サイドに移ってからはクロスでチャンスメイク。
 
33 渡辺皓太 5.5(66分OUT)
シュートの場面に顔を出せるようになったのは成長の証。しかし、持ち前のボール奪取力は不発だった。
 
17 内田達也 6
劣勢のなか、ミドルゾーンの守備を支え、ボールを広く散らす仕事でもチームに貢献した。

次ページ東京V――アシストのA・ピニェイロも輝いた。

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事