【J1採点&寸評】広島×磐田|攻守に奮闘したムサエフ、好セーブの林を高く評価。対して柏やミキッチは…

2017年05月28日 サッカーダイジェスト編集部

広島――林のビッグセーブがなければ…。

【警告】広島=塩谷(47分) 磐田=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】ムサエフ(磐田)

 [J1リーグ13節]広島0-0磐田/5月27日/Eスタ

【広島 0-0 磐田PHOTO】共にゴールを割らせず、勝ち点1を分け合う

【チーム採点・寸評】
広島 5
サイドを封じられた攻撃は沈黙するしかなかったが、林の好守にも助けられ無失点に抑えた。ホーム初勝利はお預けも、現状では勝点1を前向きに捉える他ない。
 
【広島|採点・寸評】
GK
1 林 卓人 6.5
ミスキックからピンチ招くなど不安定なところもあるが、59分に松井のシュートをストップしてチームを救う。
 
DF
33 塩谷 司 6
集中力を切らさず守るも、攻撃ではフィニッシュまでいけずカウンターを受ける場面が多かった。
 
2 野上結貴 6
厳しい対応が多くなっても粘り強く守り、ボックス内では集中力を維持。7試合ぶりの無失点を達成。
 
4 水本裕貴 6
高い位置に入る回数はいつもより多いもパスの質が低く、クロスへのマークは甘かったが後半は修正。
 
MF
14 ミキッチ 5.5(80分OUT)
相手の包囲網を破れなかった。もっとA・ロペスとの関係を向上させていく必要がある。
 
6 青山敏弘 5
サイドを封じられると打開策を見つけることできなかったが、我慢強くリスクマネージメントして戦った。
 
8 森﨑和幸 6
攻撃がスピードアップする展開をなかなか作れない。我慢に我慢を重ねて勝点1は確保した。

次ページ広島――柏のサイドアタックは機能せず。

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