【リオ五輪代表】本大会メンバー発表直前! 手倉森ジャパンに招集された全78人の顔ぶれは? 最多出場者をチェック

2016年06月30日 本田健介(サッカーダイジェスト)

最多出場者はあの選手に…。

これまで手倉森ジャパンには78人が参加してきた。写真:茂木あきら(サッカー ダイジェスト写真部)

 6月29日、リオ五輪前の国内ラストマッチ・南アフリカ戦を4-1で制した手倉森ジャパンはいよいよ7月1日に本大会メンバー18人を発表する。
 
 手倉森誠監督は南アフリカ戦の前日会見で、次のように語った。
 
「このチームが育んできたものはまとまりであり、(チーム発足から)78人呼んできて、その78人の成果が(最終予選で)アジアチャンピオンとして(五輪の)切符へつながった。みんなの思いが結果になったことは十分に認識している。もちろん現実として18人に絞られることになるが、みんながこの世代で成し得る目標に対しての志は一緒だと思う。選ばれる、落とされるの表現になるが自分は選手の前で託す人と託される人という話をした」
 
 2014年1月のチーム発足から手倉森監督は78人の選手を招集。さまざまな選手をテストしてきたが、それはどういった顔ぶれだったのか。ここでは全78選手をポジションごとに出場試合数の多い順に紹介する。(※出場数はトレーニングマッチも含む。)

 まず全ポジションを通じた出場時間トップ3は以下のとおりだ。

■全体の出場時間トップ3
1位 植田直通(39試合・2981分)
2位 中島翔哉(34試合・2470分)
3位 岩波拓也(30試合・2174分)

 

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