甲府―― “奇策”と“シモビッチ封じ”が奏功するか。
故障者/甲府=新井、石原、ニウソン、吉野、岡 名古屋=田鍋、青木、松田、楢﨑、和泉
出場停止/甲府=なし 名古屋=なし
J1リーグ1stステージ・12節
ヴァンフォーレ甲府-名古屋グランパス
5月14日(土)/18:30/山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府
1stステージ成績(11節終了時):13位 勝点11 2勝5分4敗 13得点・17失点
【最新チーム事情】
●前節の横浜戦でリーグ戦初出場・初ゴールを決めた熊谷が、今節も1トップで先発濃厚。
●右ふくらはぎの肉離れで離脱していた土屋が復帰。8試合ぶりに先発へ。
●トレーニングでは、シモビッチと競り合いに行くのか、こぼれ球へ反応するのか。局面に応じた意思統一を確認。
●ベルギー国籍取得のため、離日していたチュカの再来日が13日の夕方へ延期。今節も欠場見込み。
●B・セレスキーが全体練習に部分合流。
【担当記者の視点】
怪我人が相次ぎメンバー構成に苦しむ状況が続くなか、前節の横浜戦ではCFに抜擢されたDF熊谷の初出場・初ゴールもあり、敵地で勝点1を拾った。名古屋をホームに迎える今節も、その流れを汲む形で熊谷を1トップに置いた5-4-1システムで臨む見込みだ。
この"奇策"が再び奏功するかはもちろん、シモビッチをいかに封じるかもポイントとなる。最終ラインには、右ふくらはぎの肉離れで離脱していた土屋の先発復帰が濃厚で、山本、畑尾と形成するであろう3バックが、199センチの高さを誇るスウェーデン人FWにどう対抗するか。
トレーニングでは、競り合うのか、こぼれ球に反応するかを入念に確認していたが、この部分を曖昧にするようだと、守備に歪みが生まれかねない。開幕戦以来、失点が止まらないだけに局面に応じた意思統一を徹底したい。
ヴァンフォーレ甲府-名古屋グランパス
5月14日(土)/18:30/山梨中銀スタジアム
ヴァンフォーレ甲府
1stステージ成績(11節終了時):13位 勝点11 2勝5分4敗 13得点・17失点
【最新チーム事情】
●前節の横浜戦でリーグ戦初出場・初ゴールを決めた熊谷が、今節も1トップで先発濃厚。
●右ふくらはぎの肉離れで離脱していた土屋が復帰。8試合ぶりに先発へ。
●トレーニングでは、シモビッチと競り合いに行くのか、こぼれ球へ反応するのか。局面に応じた意思統一を確認。
●ベルギー国籍取得のため、離日していたチュカの再来日が13日の夕方へ延期。今節も欠場見込み。
●B・セレスキーが全体練習に部分合流。
【担当記者の視点】
怪我人が相次ぎメンバー構成に苦しむ状況が続くなか、前節の横浜戦ではCFに抜擢されたDF熊谷の初出場・初ゴールもあり、敵地で勝点1を拾った。名古屋をホームに迎える今節も、その流れを汲む形で熊谷を1トップに置いた5-4-1システムで臨む見込みだ。
この"奇策"が再び奏功するかはもちろん、シモビッチをいかに封じるかもポイントとなる。最終ラインには、右ふくらはぎの肉離れで離脱していた土屋の先発復帰が濃厚で、山本、畑尾と形成するであろう3バックが、199センチの高さを誇るスウェーデン人FWにどう対抗するか。
トレーニングでは、競り合うのか、こぼれ球に反応するかを入念に確認していたが、この部分を曖昧にするようだと、守備に歪みが生まれかねない。開幕戦以来、失点が止まらないだけに局面に応じた意思統一を徹底したい。