「26人を呼んでいるので...」ウクライナ戦のスタメンはどうなる? 五輪予選前最後の強化試合、前日会見で大岩剛監督が狙いを明かす【U-23代表】

2024年03月24日 手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

「マリ戦で課題として挙げるとしたら、奪った後のファーストプレー」

前日会見に出席した大岩監督。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 U-23日本代表の大岩剛監督が3月24日、国際親善試合・U-23ウクライナ代表戦の前日会見に出席し、意気込みを伝えた。

 4月に行なわれるパリ五輪のアジア最終予選を兼ねたU-23アジアカップ前、最後の強化試合となるウクライナ戦に向けて指揮官は、1-3で敗れたマリ戦を振り返りつつ、こう述べた。

「最終予選に向けて最後の試合ですので、しっかり準備をして明日の戦いに選手全員で向かっていきたい。我々がマリ戦で課題として挙げるとしたら、奪った後のファーストプレー。そこも修正しないといけないので、色んな課題を修正して、明日の試合に向かっていきたいと思っています」
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 また、活動前に大岩監督はこの2試合で、できれば選手全員を起用したい、といった趣旨のコメントをしていた。ウクライナ戦のスタメンについては、「26人を呼んでいるので、コンディションだったり、対戦相手、我々の課題に向き合ったうえで選手を選びたい。中2日の試合ですけど、大会中もこういう状況もありえる。選手の状態を見極めて明日、送り出したいと思います」と語った。

 ウクライナ戦は25日、北九州スタジアム(福岡)で19時15分にキックオフ予定だ。

取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

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