冨安健洋にとって、相手にいたら一番嫌なアーセナルのチームメイトは?「すごいものがある。かなり嫌な選手だと思う」

2024年03月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

「頭脳というか、フットボールインテリジェンスのところ」

冨安が名を挙げたのは、神童から真の天才となったウーデゴー(8番)だ。(C)Getty Images

 アーセナルは現地時間3月20日、冨安健洋と新たに長期契約を締結したと発表した。

 これを記念し、冨安が日本のアーセナルファンからの質問に対応。「チームメイトの中で、相手チームにいたら一番嫌だなと思う選手は誰ですか?」と問われると、左利きのテクニシャンで、司令塔を担う主将の名を挙げた。

「相手にいたら一番嫌な選手はマーティン・ウーデゴー選手ですかね。僕たちのチームでキャプテンもやっていますけど、彼の頭脳というか、フットボールインテリジェンスのところもそうですし、ボールを受けるポジショニングやチャンスを作る力、自分でゴールを奪う力は、実際チームメイトになってすごいものがあるなと思っています。相手として対峙すると、かなり嫌な選手だろうなと思います」
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 冨安と同じく現在25歳のノルウェー代表MFは、2014年に弱冠15歳にして、母国のストレームスゴドセトで華々しくデビュー。飛ぶ鳥を落とす勢いで、翌年1月にはレアル・マドリーと契約したが、スーパースター軍団では出場機会を掴めず。

 レンタル移籍を繰り返した後、2021年夏にアーセナルに完全移籍で加入した。それ以来、共にプレーする日本代表DFも唸る、圧倒的な活躍を続けている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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