浅野拓磨は積極的に仕掛けるもゴールを奪えず…ボーフムがボルシアMGに2-5大敗

2024年02月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

浅野は右サイドハーフで先発

フル出場を果たした浅野。2連発とはいかなかった。(C)Getty Images

 現地時間2月24日に開催されたブンデスリーガの第23節で浅野拓磨が所属するボーフムと、板倉滉、福田師王を擁するボルシアMGが対戦した。

 ボーフムの浅野は4-5-1の右サイドハーフで先発。対するボルシアMGの福田はベンチスタートで、累積警告による出場停止の板倉はメンバー外となった。

 敵地に乗り込んだボーフムは23分、高い位置でボールを奪うと、ブロシンスキがミドルシュートを狙うも、クロスバーの上を越える。

 一方のボルシアMGは28分、CKからヌグムが頭で合わせて先制すると、35分にはコネが倒されてPKを奪取。ヴァイグルがきっちりと決め、リードを2点に広げて前半を終える。
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 後半も最初にスコアを動かしたのはボルシアMGだった。73分、左サイドからヌグムのクロスにライツが頭で合わせてゴールを奪った。

 3点差をつけられたアウェーチームはその1分後、ボックス内でクリアボールのこぼれ球を拾ったホフマンの一撃で1点を返す。

 しかし78分、シエバチュのヘディング弾で4点目を献上。88分にシュロッターベックがゴールネットを揺らすも、後半アディショナルタイムにもオノラに決められたボーフムが2-5と大敗を喫した。

 フル出場した浅野は積極的に仕掛けてチャンスを作ったが、前節に続くゴールを決められず。福田の出番はなく、日本人対決は実現しなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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