EL優勝こそが続投の唯一の方法
不安定な戦いぶりを指摘されるピオーリ監督。(C)Getty Images
現地時間2月18日に開催されたセリエA25節で、モンツァに2-4と敗れ、2位浮上のチャンスを逃したミランのステファーノ・ピオーリ監督は、来シーズン以降も続投する条件はヨーロッパリーグの優勝のみだイタリア紙『Gazzetta dello Sport』が報じた。
同紙は「繰り返されるミス」として失点が多いことを指摘。ミランが今シーズン、アウェーで喫している24失点は最下位のサレルニターナと同数であると分析している。
【動画】モンツァ対ミランのハイライト
加えて、ターンオーバーが機能していないことも不安定な戦いぶりの一つだと指摘。大幅なローテーションを敢行して勝点を落としたモンツァ戦の采配を厳しく追及した。
ヨーロッパリーグを制するためにはこれらの課題を克服することは必須だ。ミラン残留に向けて、その手腕が試される。
構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部
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