「その後の戦いで呼吸が楽になる」
W杯アジア2次予選で幸先よく2連勝した日本。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)
ミャンマー、シリアにいずれも勝利を収めたワールドカップ・アジア2次予選。2連勝を飾った日本は北朝鮮も同居するグループBで首位に立っている。
【動画】熟練記者が語る「シリア戦総括」
熟練記者の河治良幸氏は、この勝点6の価値を次のように説明する。
「ミャンマー戦、シリア戦を2連勝で終えた大事さは、アウェーの北朝鮮戦がものすごく読めない点からも分かるでしょう。オフ・ザ・ピッチを含めて。ここで必ず大きなストレスになる。だから、最初に2つ勝っておけば、その後の戦いで呼吸が楽になると考えていたのです。その北朝鮮戦をセントラル(方式)でやるかもしれない情報もありますが、勝点6を獲れたのはとてつもなく大きいです」
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熟練記者の河治良幸氏は、この勝点6の価値を次のように説明する。
「ミャンマー戦、シリア戦を2連勝で終えた大事さは、アウェーの北朝鮮戦がものすごく読めない点からも分かるでしょう。オフ・ザ・ピッチを含めて。ここで必ず大きなストレスになる。だから、最初に2つ勝っておけば、その後の戦いで呼吸が楽になると考えていたのです。その北朝鮮戦をセントラル(方式)でやるかもしれない情報もありますが、勝点6を獲れたのはとてつもなく大きいです」
来年3月、日本は北朝鮮との連戦に臨む。3月21日にホームで、同26日にアウェーで戦うが、3戦目のホームゲームをモノにできれば続くアウェーゲームへの負担は間違いなく軽くなる。その意味でも、アジア2次予選で開幕2連勝した価値は大きい。
早い段階で2次予選突破を決めれば、残り試合をいわゆるテストに使える。次のワールドカップまでの道のりを考えれば、常にベストメンバーを組めるわけではないので、そうしたテストで戦力の拡充を図りたいと森保監督も思っているに違いない。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
「イタリア代表のブッフォン、ドイツ代表のノイアーみたいになれれば」熟練記者も称賛の21歳の逸材。最大のライバルは37歳のベテラン?
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