現地時間11月６日に行なわれたプレミアリーグの第11節で、前節終了時点で首位のトッテナムはホームでチェルシーと対戦。２人の退場者を出す苦しい展開のなかで奮闘したものの、１－４で敗れ、今シーズン初黒星を喫した。

　開始６分に幸先よく先制したトッテナムにとってとりわけ痛恨だったのは、33分に出された一枚目のレッドカードだ。

　ペナルティエリア内でタックルをしたCBのクリスティアン・ロメロがボールに行った後にエンソ・フェルナンデスの足首を踏んでしまい、PKを献上。一発退場となったうえ、このペナルティをコール・パーマーに決められ、同点に追いつかれた。

【画像＆動画】一発レッドとなったトッテナムDFの"踏みつけタックル"→PK献上で痛恨の失点

　その前にも、退場となってもおかしくないプレーがあったアルゼンチン代表DFに憤慨したのが、トッテナムOBのジェイミー・オハラ氏だ。

　英メディア『talkSPORT』で、「ロメロ、このバカ野郎！ピッチから出て行け！ただの愚か者だ。お前にはピッチに立つ資格はない」と痛烈に非難している。

　とんでもない愚行だと考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

"メガ争奪戦"の久保建英、マンC移籍には「興味なし」と現地報道！「マドリー会長はほくそ笑む」

「ありえない所から生まれた」三笘薫がキレキレフェイントから誘発した劇的OGにブライトンの元エースも驚嘆！「ひどいゴールだが、本当に幸運」

「ミトマに頼ることしかできない」５戦未勝利のブライトン、"三笘依存"に番記者が懸念「一人で好機を作り出すのが難しいのは当然だ」【現地発】