日本代表の公式ショップで訊いた!ユニホームの売上トップは? 人気選手が不在でも、まさかの...

2023年10月19日 江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

「子どもにとても人気がある」

ノエビアスタジアム神戸の前に仮設された公式ショップ。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表の10月シリーズは、カナダ(4-1)、チュニジア(2-0)に連勝で幕を閉じた。

 今回の代表活動では、三笘薫や堂安律といった人気選手がコンディション不良で辞退となった。ユニホームの売上などに影響があるのだろうか。チュニジア戦の会場となったノエビアスタジアム神戸前に仮設された公式ショップの男性店員に話を訊いた。

「まだ販売中ですし、正式なデータではありません」と前置きしつつ、ユニホームについては「三笘選手と久保(建英)の売り上げがトップですね。その2人は同じぐらいです」と明かしてくれた。その2人に続くのが、伊東純也と冨安健洋だった。

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 前述した通り、三笘は今回の代表活動に参加していないが、「子どもにとても人気がある」とのこと。興味深いのは、カナダ戦が開催された新潟における「7番」の売り上げは、6月シリーズを上回る勢いだったという。

 とくに推しの選手がいないファンが「とりあえず三笘を買っておこう」と手に取るケースが少なくないと説明してくれた。

 久保も同様で、両アタッカーの人気は"別格"のようだ。

取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)

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