「彼を止められるのはキックだけだった」
ここまで4ゴールと躍動している久保。(C)Getty Images
レアル・ソシエダの久保建英は、4-3で制したラ・リーガ第6節のヘタフェ戦で古巣から開始2分に先制ゴールをゲット。早くも今シーズン4点目を挙げた。
開幕から好調を維持する日本代表MFを称賛したのが、ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』だ。「最も決定力のあるクボ」と見出しを打った記事で、「ラ・レアルの12ゴールのうち9点に貢献している」と伝えている。
同紙は「マジョルカとビジャレアルでのローン期間中の"みにくいアヒルの子"は、ソシエダで白鳥に変わった」と称賛。躍動したレアル・マドリー戦(1-2)のパフォーマンスについて、「かつてのファンは言葉を失い、彼を止められるのはキック(蹴り)だけだった」と報じた。
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また、前述のヘタフェ戦のプレーも、「ファーストタッチでゴールを決めたそのパフォーマンスで、明らかに低レベルから高レベルと変化させ、最終的にはブライスや後半に混乱を解決するためにベンチから飛び出した三銃士(スビメンディ、メリーノ、オジャルサバル)と一緒に観客の前で踊ることになった」と称えている。
エース級となったレフティへの賞賛が鳴り止まない。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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