カバーしてくれる計算が成り立つ
ザネのシュートを止めた決定的瞬間。冨安のディフェンスは際立った。写真:Getty Images
森保ジャパンがドイツを4−1と破った試合で強烈なインパクトを放った選手のひとりが、CBの冨安健洋だ。前半終了間際にレロイ・ザネのシュートをブロックしたディフェンスはとりわけ素晴らしく、各方面から絶賛された。
【動画】熟練記者のドイツ戦総括
ドイツ戦を現地取材したサッカージャーナリストの河治良幸氏は「あれがスーパープレーとずっと語り継がれるというより、今後何度も見せてくれる」と冨安に期待を寄せる。
「ドイツ戦のような戦い方をすれば、試合中、(ああいうシチュエーションは)1回や2回はありますが、きっと(冨安は)それを止めてくれる。
(森保ジャパンが)コンパクトに高めの位置を設定して、いわゆるミドルゾーンで潰しに行く戦い方ができるのは、裏返されても常に冨安選手がいると。サイドには(菅原)由勢選手らがいて、しっかりとカバーしてくれると。そういう計算があるからだと思います」
【動画】熟練記者のドイツ戦総括
ドイツ戦を現地取材したサッカージャーナリストの河治良幸氏は「あれがスーパープレーとずっと語り継がれるというより、今後何度も見せてくれる」と冨安に期待を寄せる。
「ドイツ戦のような戦い方をすれば、試合中、(ああいうシチュエーションは)1回や2回はありますが、きっと(冨安は)それを止めてくれる。
(森保ジャパンが)コンパクトに高めの位置を設定して、いわゆるミドルゾーンで潰しに行く戦い方ができるのは、裏返されても常に冨安選手がいると。サイドには(菅原)由勢選手らがいて、しっかりとカバーしてくれると。そういう計算があるからだと思います」
河治氏の情報によれば、冨安は「前々から板倉選手とコンビを組んでやっていくのが日本にとって大事と言っていた」そうだ。CBのポジションを争うライバルからしてみたら面白くないコメントにも聞こえるが、ドイツ戦のパフォーマンスで判断するかぎり、現状、CBのベストチョイスは冨安と板倉になる。
そこに異論はないだろう。
構成●サッカーダイジェストTV編集部
「伊藤洋輝がザネにやられているように見えたが、実は…」熟練記者が語る"ドイツ戦の真実"
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