トッテナムがマンUを2-0撃破!開幕2戦目でポステコグルー体制初勝利!サール弾&OGで得点、守護神ヴィカーリオも躍動

2023年08月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

テン・ハーフ体制2年目のマンUは連勝発進ならず

サール(右から2人目)が先制点を挙げ、喜ぶトッテナムの選手たち。(C)Getty Images

 現地時間8月19日に開催されたプレミアリーグ第2節で、トッテナムとマンチェスター・ユナイテッドが前者のホームで対戦した。

 ユナイテッドは開始13分、エースのラッシュフォードがペナルティエリア内に侵入し、シュートを放つが、GKヴィカーリオの好守に防がれる。

 ラッシュフォードは23分にも、ブルーノ・フェルナンデスのラボーナでのピンポイントクロスにフリーで反応。ヘッドで合わせるも、クロスバーの上を越えてしまう。

 トッテナムは30分にカウンターを発動すると、ソン・フンミンの絶妙なラストパスからサールがシュート。しかし、GKオナナに阻まれる。40分にポロが放った強烈なシュートもクロスバーに嫌われる。
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 スコアレスで折り返したホームチームは、49分に試合を動かす。クルゼフスキの深い抉りから、サールが左足で叩き込んだ。

 追いかけるユナイテッドは、66分に一挙3枚替えを敢行。ガルナチョ、ワン=ビサカ、アントニーを下げ、サンチョ、ダロ、エリクセンを送り込む。ただ、思うようにチャンスを作れず、時間だけが経過していく。

 迎えた83分、ペリシッチのクロスからデイビスが放ったシュートが、相手DFマルティネスに当たってゴールイン。ホームサポーターの大声援を受けるトッテナムが、貴重な追加点を奪う。記録はオウンゴールとなった。

 注目の一戦はこのまま2-0でタイムアップ。ポステコグルー監督を迎えたトッテナムが新体制初勝利を収めた。一方、テン・ハーフ体制2年目のユナイテッドは、連勝発進とはならなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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