今夏にフランクフルトを退団した鎌田大地は、ミラン入りが濃厚とされていた。しかし、クラブはEU圏外枠を他の選手に使うことを決め、移籍話は消滅している。

　その後も様々なクラブの噂が浮上するなか、イタリアメディア『Sky』は、ラツィオも獲得を目ざし、交渉を進めていたと伝えている。
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　しかし、交渉は決裂に終わったようだ。年俸など金額面で折り合いをつけられず、獲得を断念したという。

　すでに交渉は終了しており、クラブ側もターゲットを鎌田からMFジブリル・ソウに切り替えたと報じている。

　久保建英の所属するレアル・ソシエダやアトレティコ・マドリー、ローマなどが関心を示す日本代表MFだが、新天地はどこになるのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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