[J１リーグ９節]柏 ０-２ 京都／４月17日／三協フロンテア柏スタジアム
 
【チーム採点・寸評】
柏　５
システムは３－５－２でスタートしたが、戦況に応じて３－４－２－１にシフト。ただ、個々にミスが散見され、立ち上がりからフワッとゲームに入ってしまった印象が強い。球際と走力で相手より劣り、立て直すこともできなかった。

【柏｜採点・寸評】
GK
18　キム ・スンギュ　５
古賀に当たってシュートコースが変わった１失点目を防ぐのは難しかったか。48分には川﨑のシュートを弾き、こぼれ球をＰ・ウタカに詰められた。

DF
25　大南拓磨　５
カバーリングや１対１など落ち着いたディフェンスが光った場面もあったが、13分の失点では相手のコンビネーションに対応しきれなかった。

３　高橋祐治　５
エアバトルでさすがの強さを発揮するシーンもあった半面、１失点目の場面では相手に翻弄された。

４　古賀太陽　５
13分には荻原のシュートをブロックし切れず、28分にはらしくないミスも。フィードや縦パスは光ったが、守備の粗さは気になった。
 

MF
22　ドッジ　5.5
リズムを掴んでからは安定感あるゲームメイクを披露したが、何度かボールロストも目についた。

８　中村慶太　5.5（58分OUT）
攻撃が上手く回っていなかった30分頃に、中盤にポジションを移してバイタルエリアでパスを引き出す。戦況を読んだ頭脳的なプレーを度々見せたが、もったいないイエローカードも。

２　三丸 拡　5.5（58分OUT）
アグレッシブなオーバーラップで左サイドの攻撃を活性化。34分には深いエリアまでえぐったが、得点につなげられなかったのが残念。