【J1採点&寸評】鳥栖0-2神戸|大迫が均衡を破る先制弾! 1G1Aで文句なしのMOMに!

2021年12月04日 荒木英喜

鳥栖――ボールを保持もゴールが遠く…

【警告】鳥栖=中野伸(47分) 神戸=なし
【退場】鳥栖=なし 神戸=なし
【MAN OF THE MATCH】大迫勇也(神戸)

[J1リーグ38節]鳥栖0-2神戸/12月4日(土)/駅前不動産スタジアム

【チーム採点・寸評】
鳥栖 5
ボールを保持する時間を作り、サイドチェンジを使いながら攻撃を展開。だがゴールは遠く、2連敗でフィニッシュした。

【鳥栖|採点・寸評】
GK
40 朴 一圭 5.5
好セーブを見せたが、ゴール前のマークのズレなどもあり、後半に2失点を喫してしまった。

DF
22 小屋松知哉 5(74分OUT)
前半終了間際、CKの流れからシュートを放つも相手にブロックされる。チャンスに絡む機会も少なかった。

4 島川俊郎 5.5
ロングボールに対して堅実な守備を見せる。サイドチェンジのパスも良かった。

3 エドゥアルド 5.5
安定した守備をしている時間帯もあったが、結果的には大迫などに決められ、連敗となった。

47 中野伸哉 5
攻守ともに細かいミスが目につく場面が多かった。クロスの精度も低く、物足りない印象だ。
 
MF
10 樋口雄太 5
大きなミスはなかったが攻守で目立った働きはできず、ゴールをもたらすこともできなかった。

37 小泉 慶 5.5
決して悪いプレーではないが、前への推進力という点ではもうひと頑張りほしかった。

44 仙頭啓矢 5.5(82分OUT)
ビルドアップに絡み、前後半で1本ずつシュートを放つもゴールネットを揺らすことはできなかった。
 

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