「敵のDFにとっては悪夢だ」前田大然の補強報道にセルティックサポが歓喜!「唯一の懸念は古橋のように…」

2021年10月26日 ワールドサッカーダイジェスト編集部

「クオリティのある選手のようだ」

セルティックからの関心が報じられた前田。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 古橋亨梧のブレイクで、セルティック・サポーターは日本人選手に好印象を抱いているだろう。

 アンジェ・ポステコグルー監督が指揮を執っていたJリーグから引き抜いた古橋は、加入直後からゴールを量産し、ファンの新たなアイドルとなった。指揮官は先日、冬のマーケットで再び日本から選手を獲得する可能性をほのめかしている。

 そこで名前が取りざたされているのが、ポステコグルーの古巣である横浜F・マリノスの前田大然だ。スコットランドでは、冬のセルティックの補強候補として注目度が高まっている。

 ポステコグルーを知る利点もあり、期待を寄せるファンも少なくない。フィリップ・へランデルやコナー・ゴールドソンといった宿敵レンジャーズの守備陣を苦しめ、アルビアン・アイェティを放出に追いやる存在になるとの声もある。
 
 10月25日、『HITC』がSNSでのサポーターの声を紹介した。



「堅実で速く、得点する見事な選手のようだ」
「実現して」
「DFの悪夢パート2」
「契約したらへランデルは生き残りを懸けて戦うことになる」
「以前ハイライトをいくつか見たが、非常に良い選手のようだ」
「(泣く男性のミームと)マエダの63回目のスプリントに追いすがるヘランデルとゴールドソン」
「YouTubeで見るだけでもクオリティのある選手のようだ。獲得したらアイェティは終わりだな」
「最高だと思う。プレーシステムを知っていて、馴染む必要がない。アイェティは1月に去るだろう。彼がキョウゴ、マエダ、(ギオルゴス・)ギアクマキスを上回るはずがない」
「大賛成。すでにアンジェの下でプレーしたから、システムに馴染みがある。キョウゴが早く慣れる助けとなってくれるといいな。唯一の懸念は、キョウゴのように、1月に代表で3、4試合不在になるかもしれないことだけだ」

前田と古橋の共演がセルティック・サポーターを歓喜させる日は訪れるのか。今後の動きが注目される。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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